なかなか困ってしまう事例

岩手県T様 
最近納品させていただいた束離の指つめと小紐リードの御依頼。
セミオーダーでしたので、こちらの不手際かと採寸開始。
手型の採寸…

8.3センチ
実寸…

ぴったり8.3センチ
うーむ、T様の御依頼はここから1.5センチ詰めてほしいとの事…

詰める事はしますが、手型とまったく違う指になります。
コレではセミオーダーの意味がありません。
また、1.5センチもの誤差というのは、3サイズほど違いますので、ありえない間違いです。
詰めた後に、「やっぱり長く」というのは、多額の費用がかかりますので、慎重にお願い致します。

ここで、セミオーダーをお考えのお客様にお願いです。
セミオーダー品は、手型通りの製品しかできません。
こちらが多少「?」と思っても、手形を信用するしかないので、慎重に手形は取ってください。よろしくお願い致します。

もうひとつがクスネの手入れについて
こちら

一見、普通に見えますが、手入れが不可となる弦道です。
ずっと手入れをせずに使っていると、革がクスネを受け付けなくなり、熱で縮みやすくなってしまいます。
その結果、弦道の消失などにつながる為、あえてクスネの手入れをしないことがあります。
3年ほったらかして「初メンテよろしく」といわれても、上記の理由で出来ない場合があります。
メンテナンスは出来れば1年に一度はお願い致します。

気になったらシェア