【手形用紙】 手の甲の測り方について

ちょっと事務的な内容になりますが、手形の取り方についてです。
弊社直販のセミオーダー/誂の手形用紙には、だいたい下図のような感じで手形を記入していただくのですが、手の甲周りについて、まれに誤った測り方をされている場合があります(甲の周りではなく、幅を測られている)。

※指同様、手の甲も周りの長さを測ってください(幅ではありません)。


上の写真のように、たこ糸などを手の一番太いところに軽く巻いて印を付け、定規で2点間の長さを測り取ってください。
さらにこれを数回繰り返し、各々の平均値を記入してください(計測を繰り返すと印が分かりづらくなりますので、計測毎に印を色分けするか、糸を何本か用意するとよいでしょう)。
指と甲で何度も計測を繰り返すのは少々面倒ではありますが、ユガケ製作は手形が命です。行射と同じような気持ちで(?)お願いいたします(`・ω・´)!
また、一人では難しい作業ですので、ぜひ他の方に手伝ってもらってください。